ジェットフォワーダー 個人が活躍する世界ネットワーク

ジェットフォワーダーとは?

ジェットフォワーダーとは、JET SETTER(ジェットセッター)とフォワーダーの造語です。ジェットセッターとは、世界中を自由に飛び回り、ビジネスをする総称。

一方、フォワーダーは、ある地点からある地点までの輸送をコーディネートする仕事です。つまり、ジェットフォワーダーとは、フォワーダービジネス×ジェットセッターの総称です。

このサイトでは、世界各地に居住する日本人ジェットフォワーダーの交流と国際輸送に関する質問の受付及びジェットフォワーダーとして生きるためのノウハウをご紹介しています。

なぜ、ジェットフォワーダー?

ご存じの通り、2020年は変革の年です。新型コロナウィルスの蔓延により、生活はガラリと変わった方も多いでしょう。リモートワーク、テレワーク、在宅ワークの名の下、これまでの「当たり前」が当たり前ではない社会へと変貌しました。

もしかすると、この記事をご覧になっている方の中には、コロナを機に会社が倒産。そのままリストラされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

運よくリストラの対象にならなかったとしても、今後も急激に変化する「アフターコロナ」の世界で、厳しい戦いを強いられることは間違いないでしょう。「乱世」「下剋上」「戦国時代」の言葉にすら、うっすらと頭をよぎる世界だと感じます。

こんな乱世ですが、あなたは、生き抜く覚悟を決めていますか? もしかして「コロナさえ終息すれば、元通りの世界に戻るはず」とお考えでしょうか? もちろん、元通りに戻ると考えたい所です。しかし、実際の所、ビフォーコロナの世界に戻るのは難しいのではないかと予想しています。

ビフォーコロナとアフターコロナが分岐点

私の個人的な意見を申し上げると、日本を含めて世界全体が「コロナ」を機に、これまでとは別の世界が始まっている気がします。もちろん、何が違っているのか?まではわかりません。しかし、わからないなりに肌感覚として「以前と違う時代が始まる」と感じているはずです。私も同じです。

「何が変わるのかわからない。でも、何かが変わる」

「これまでと同じ考え方だと生き残りが難しい」

「将来が中々、見えてこない」

おそらく、日本で働く多くの方が私と同じ感覚を覚えているはずです。特に、当サイトのメインテーマである「フォワーダー業界」の方は、上記のように感じる傾向が強いはずです。

「これからの物流はどうなるのか?」又は「どうあるべきなのか?」と疑問に感じている方も多いでしょう。未来は誰にも予言はできないことを前提の上で、あえて一つの見方を述べるなら、今後はより細分化、「個」が活躍する時代がくるのでは?と考えています。

フォワーダー業の属人性は、個が活躍する時代にピッタリ

ご存じの通り、フォワーダー業界には、大手5社と呼ばれる会社があります。

例えば、一荷主の立場として輸送を計画している場合、上記の大手5社から見積もりを取る方が何かと安心です。ネームバリューもあり、荷主の求めている輸送を実現できる可能性が高いからです。

しかし、何回か輸送契約をすると「大手の割に価格競争力がない」「融通が利かない」と感じることもも多いです。いくら大手でも、一荷主の立場として、使い勝手が悪ければ、別の業者に切り替えたくなります。

結局、荷主側の立場からフォワーダーに求める物は、次の点だと思います。

フォワーダーに求められる物

  • 尖った特徴を有していること
  • ある程度の価格競争力があること
  • スペースを確保する力があること
  • 物事(問題点)に柔軟に対応できること
  • 問題点を見つけ出し、顧客の物流を最適化すること
  • 独自ネットワークを有し、多角的に検討できる余地があること

逆にいうと、上記の点を満たせば、大手企業、小さな法人、個人事業はさほど大きな問題にはらないと考えます。むしろ、会社組織の「誰々さん」よりも、「日米路線なら、○○さん」「タイ路線なら××さん」と、とが前面になっている所にお願いをすることが多くなるかもしれません。

なぜなら、個は大手と対象的に「機動力」があり、これからの細分化されていく世の中で重要になる対応力が大きいからです。もし、大手のような集団の力が必要な場合は「個と個」がアメーバのようにつながり、相互に補完しあえば、大きな力になるはです。

つまり、世界各国で活躍する「個」で活躍するフォワーダーが世界的な一つのネットワークを作ることができれば、相互に荷主を紹介しあい、適切な輸送サービスを提供できる可能性が高くなります。つまり、これは、顧客満足度の向上にもつながります。

水ぶくれした巨大な大手だけが台頭するのではなく、個の特異性を磨き、機動力を保ち、必要なときには、世界各国の個のフォワーダーがネットワークでつながり、国際的な輸送需要に対応する。こんな世界が頭の中で広がっています。

世界はますます細分化していると考えるべき

一昔前、情報を選らる人、発信できる人は、ひと握りの人に限られていました。そうした情報を独占する人が「自分たちが都合が良い情報」を流し、民衆を誘導し市場を形成する。これがマス時代、大量消費時代の俯瞰的な見方だと考えます。

しかし、2020年現在は、一昔前とは全く違う世界が広がっています。誰もが自由に情報を得られて発信までできます。個がどんどんとセルフブランディングや情報発信をするため、既得権益層が情報を操作し、市場を創ることが難しくなっています。

情報を発信をする人が増えるほど、これをフォローする人が現れて「価値観」を形成します。このような価値観が日本全国、世界各国に次々と誕生しているため、適切な市場を見つけることがより難しくなったと考えます。

価値観が増えるほど、市場(ニーズ)も多様化する。

この原則を物流部門に置き換えた考えた場合、これまでの大量輸送時代を前提とする考え方よりも、様々な「個の市場」を見つけ出し、そこに適切な物流を提供できることが重要だと考えます。これまでのように「月間コンテナ取扱本数○○本」などという画一的な評価ではなく、より個の市場にリーチできる物流を構築できているのか?が評価の対象になると考えます。

上記の考えから、これからの国際物流は、量を重視する大手よりも、世界各国、日本全国に広がる「個の市場」を見つけ出し、そこへの適切な物流網を構築する「個人のネットワーク力」が必要だと思います。まさに、時代は「個のフォワーダー」を求めるようになっていると感じます。

個のフォワーダ同士がアメーバのようにつながり、世界各国に広がる様々な「小さな市場」にリーチする。個は単独だと厳しい。でも、個が束になれば、非常に強い力を発揮できるはず!

フォワーダビジネスは、上記の考え方をベースにして、世界各国の個のフォワーダーと国際輸送を希望する荷主をネットワークでつなげることを目標としています。

ぜひ、あなたとう「個」を前面に押し出し、世界的な「個人フォワーダーネットワーク」に参加していただければ幸いです。あなたの参加をお待ちしています。

2020年11月14日
ジェットフォワーダー代表
Masahiro Ido.

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